〇山浦地区合同防災訓練
1月18日、令和7年度山浦地区合同防災訓練を実施しました。今回の防災訓練では、別府大学短期大学部で食物栄養について教えてこられ、現在は大分県の防災アドバイザーも務めておられる立松洋子さんをご講師に迎えました。長年、食に携わってこられた経験をふまえて考えられた、災害時に役立つレシピや心構えを教えてくださいました。
実際に災害時炊飯袋(ハイゼックス袋)や市販のポリ袋を用いて、ご飯・鶏肉の唐揚げ・プリンを調理しました。ご飯には、チータラやさきイカ、コーンや枝豆も加え、一食で栄養を補給できる一品となりました。唐揚げも想像以上に柔らかくでき、「ふだんの料理にも取り入れたい」といった声も聞かれました。ハイゼックス袋での調理体験は初めての方も多く、プリンなどさまざまなメニューを作れることを学びました。
当日は地震体験車も派遣していただき、大分で予想されている南海トラフ地震の揺れも強さを経験しました。山浦地区では近年、震度4以上の揺れは経験していないと思われます。地震体験の機会もしばらくぶりだったため、地区住民の防災・減災に対する意識向上のきっかけになったのではないかと思います。
日本各地で災害が発生しており、報道を通して被災された方々の避難生活の様子も伝えられています。山浦でも大きな災害に見舞われた時、今回の体験を少しでも活かしたいと思います。また、「食べることは、生きること」立松先生の言葉にあったように、災害時に限らず、食の大切さを考えていきたいと思いました。

立松先生は、山浦で以前、野草の料理教室も開いてくださっています。

ハイゼックス袋やポリ袋での調理、うまく炊けるコツを教えていただきました。

震度6以上の揺れの強さを経験し、改めて家具の配置など減災について見直したいと感じました。
