○山浦地区合同防災訓練

令和5年度の合同防災訓練が3月3日、山浦地区コミュニティセンターで行われました。今回は防災についての講演を聞き、その後、救命方法も学びました。

防災講演では、1995年に発生した阪神・淡路大震災で被災され、当時神戸市の職員として困難な状況に対応された経験を持ち、現在は大分県内で、ご自身の体験を伝えている防災アドバイザーの方のお話を聴きました。『伝える、備える―過去の災害から学ぶ―』をテーマに具体的な教訓を聴かせていただきました。「当時、地域のつながりの大切さを誰もが実感した...」という言葉が印象的でした。救命方法の学習では、杵築速見消防組会山香出張所のみなさんに教えていただきました。心臓マッサージからAEDの使用方法まで丁寧に教えていただき、多くの参加者が実践することができました。

備えることの重要性、地域での助け合いの大切さを改めて感じる貴重な機会となりました。

阪神・淡路大震災、避難所の映像などもたくさん見せていただきました。

参加者からは多くの質問もあり、有意義な学びとなりました。

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